最愛の灯を吹き消す頃に。
あなたの心臓で燃えていたあの虹色の灯を、いつかまたどこかで見れる日が来ればいいと願う。

死にたいほど苦しい日常に。
それでも生きていかなければいけない世界に。
どこかで夢の先端に伸ばす指先に出逢えたら、その灯を絶やすことのない未来を愛せるように。

そんな救いを与えられる人になれるのか。
今はまだ自信がないけれど。

いつか最愛の面影に誇れる私になれるように。

生きるからね。

何年先も元宮契を愛している。

今もどこかであなたの傑作を信じて待ち続けている私を、そっちの世界で「ばかだなぁ」って言って笑ってよ。

だって私、まだあなたの生殺与奪握ってるからって屁理屈言ってゴネてあげるからさ。

ちーくんの灯は私の中で燃え続けるよ。

きっと虹色に。

私が未来を愛せるように。



最愛の灯を吹き消す頃に。   完.
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