【完結】Dressyに恋をして
40
それは、社長と江波先輩のキス写真だった…
俺は氷の塊でも落ちてきたかのような衝撃で、その場に棒立ちになった。
そして、その写真を見つめると、心の奥にメラメラと炎が燃え盛っているのが分かった。
「東雲君…
その写真の事は…っ!」
必死で懇願するような彼女にも、嫉妬した。
「…大丈夫です。
言いませんよ。」
俺は燃え盛る炎に何とか蓋をして、そう答えた。
「あ、ありがとう!」
しかし、消火してない炎はすぐに燃え広がっていった…
「ねぇ、先輩…?」
「ん?
なぁに?」
部署に戻り、可愛い後輩を演じて上目遣いで江波先輩にそう尋ねれば、彼女は写真の事など忘れてしまったかのように、そう答えた。
忘れるはずがないのに…!
俺の心に火を落としたのは、あなただ…!
「実は仕事のことで大事な相談があるんです…
江波先輩にしか言えない事で…
今日の夕飯ご一緒出来ませんか…?」
「え…
良いけど…
ここの会議室でもダメな話なの…?」
「すいません…」
俺は健気にそう言った。
彼女は快諾してくれた。
♦︎♦︎♦︎
居酒屋にて。
「だからねっ!
東雲君!
私はButterfly社にはもっともっとグローバルになってほしいわけ!」
江波先輩はビールを飲みながら力説していた。
俺は、そうですね、そうですね、と、彼女の話をひたすら聞いた。
俺は氷の塊でも落ちてきたかのような衝撃で、その場に棒立ちになった。
そして、その写真を見つめると、心の奥にメラメラと炎が燃え盛っているのが分かった。
「東雲君…
その写真の事は…っ!」
必死で懇願するような彼女にも、嫉妬した。
「…大丈夫です。
言いませんよ。」
俺は燃え盛る炎に何とか蓋をして、そう答えた。
「あ、ありがとう!」
しかし、消火してない炎はすぐに燃え広がっていった…
「ねぇ、先輩…?」
「ん?
なぁに?」
部署に戻り、可愛い後輩を演じて上目遣いで江波先輩にそう尋ねれば、彼女は写真の事など忘れてしまったかのように、そう答えた。
忘れるはずがないのに…!
俺の心に火を落としたのは、あなただ…!
「実は仕事のことで大事な相談があるんです…
江波先輩にしか言えない事で…
今日の夕飯ご一緒出来ませんか…?」
「え…
良いけど…
ここの会議室でもダメな話なの…?」
「すいません…」
俺は健気にそう言った。
彼女は快諾してくれた。
♦︎♦︎♦︎
居酒屋にて。
「だからねっ!
東雲君!
私はButterfly社にはもっともっとグローバルになってほしいわけ!」
江波先輩はビールを飲みながら力説していた。
俺は、そうですね、そうですね、と、彼女の話をひたすら聞いた。