雨音が響く星空の下で
side 時雨
ブクブクブク…
「いつまで入ってるの?ママも入りたいから早く出てきなさい!」
「……ぷはぁっ…わかってるー!」
熱い、身体も身体の中も熱い。
気づけば30分以上湯船に浸かっていたせいか立ち上がった時に目眩がした。
頭、おかしくなる。
先輩に触れられた感触が、離れてくれない。
優しい声も耳から離れない。
男の人と話すことが苦手なはずなのに、どうしてか橘先輩となら、もちろん緊張はするけど、楽しく話せる。
こんなことあの日から今までずっとなかった。
それに、今日頭を撫でられた。
今までなら男の人に触れられるなんて、考えるだけでも怖くて身体が震えていたのに
不思議なことに身体は橘先輩を受容した。
どうして、だろう。
どうして、怖くないんだろう。
どんなに考えても解けない問題を飲み込むようにお風呂上がりに牛乳をゴクゴクと飲んだ。
あ、そうだ…ママにあのこと伝えないといけない。
「ねぇママ。明日の放課後ね、少し帰るの遅くなっても、いいかな…?」
「遅くなるって何時なのよ」
「た、多分19時とか、20時…とか…わかんないけど」
ブクブクブク…
「いつまで入ってるの?ママも入りたいから早く出てきなさい!」
「……ぷはぁっ…わかってるー!」
熱い、身体も身体の中も熱い。
気づけば30分以上湯船に浸かっていたせいか立ち上がった時に目眩がした。
頭、おかしくなる。
先輩に触れられた感触が、離れてくれない。
優しい声も耳から離れない。
男の人と話すことが苦手なはずなのに、どうしてか橘先輩となら、もちろん緊張はするけど、楽しく話せる。
こんなことあの日から今までずっとなかった。
それに、今日頭を撫でられた。
今までなら男の人に触れられるなんて、考えるだけでも怖くて身体が震えていたのに
不思議なことに身体は橘先輩を受容した。
どうして、だろう。
どうして、怖くないんだろう。
どんなに考えても解けない問題を飲み込むようにお風呂上がりに牛乳をゴクゴクと飲んだ。
あ、そうだ…ママにあのこと伝えないといけない。
「ねぇママ。明日の放課後ね、少し帰るの遅くなっても、いいかな…?」
「遅くなるって何時なのよ」
「た、多分19時とか、20時…とか…わかんないけど」