先生、あなたに逢えて幸せでした


『エッ!?ジュース?あっごめん!あまりに衝撃的でさビックリして』



由香はまだ信じられないって顔しる。




『私も衝撃的だったけどね…さすがにキスはビックリしたよ』



『でも、先生ってさ彼女居るんだよね?』



『たぶんね…』




由香が顔を曇らせながら言う。



『じゃ。なんでキスしたりアパートに入れたの?どう考えたって、由佳の事が好きなんじゃない?』




『アパート行ったのは成り行き。別に付き合うとか好きって言われてないしね。私もなんでキスされたか分からない。』





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