鏡のはざま〜向こうの世界の君と〜
5年生かな?そんぐらいだったと思う。

春にハルと近くの川で遊んでいた。

川原?っぽいところがあって、ハルとサッカーをしていた。なんでそんなところでするんだろうって思うけど、それは私のせいでもあったのかもしれない。


「ねぇ、私たち、今年同じクラスになれなかったよね……。」


「あ、うん。だね。でも、これからも一緒に遊ぼうね。」



そう言ってくれるハルは優しい。ただでさえ、好きなのに、そんな優しい言葉がかけられたら、もっと好きになってしまう。

あっそんなこと考えてたら、ボールが向こうに……。

川に行きそう。

やばい。早く取りに行かなきゃ……。


そう考えたんだろうね。


私は川の方に向かった。


いつもは浅いから大丈夫と……


そして川に足を入れた。靴を脱ぎ捨てて。


ズボンをあげて。

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