鏡のはざま〜向こうの世界の君と〜
「私も、ハルも。お互いを忘れてた時期があったけど……それでも。
私はずっと、ハルのことが好きなの。
だから、付き合いたい。
私と付き合ってくれない?」
私はハルの表情を見ないで下を向いて言った。
何でこんな可愛くないんだろ。
もう少し、うまくできたんじゃないのかな?
でも……いってしまったからにはしょうがない。
取り消すことは……できないから。
ハルの答えを……持とう。
「もちろんだよ!」
その笑顔は今まで見てきた中で一番、弾けてて、吹っ飛んでて、綺麗で、楽しそうで。
とにかく、今までの中で一番の……笑顔だった!