鏡のはざま〜向こうの世界の君と〜


まぁいいや!

(アキ、思考放棄、やめましょう?)


「じゃあお邪魔虫は、ここでー」


え!?行っちゃうの?


う〜〜。


なんだろう、ハルとの会話が少し甘くなったっていうか──ちょっと恥ずかしいんだけど……!


凛ー!行かないでよー!


私の心の中での叫びは聞こえなかったようで、凛はスタスタと先に行ってしまった。



「ええっと、行こっか?」


「……うん」


その後、明らかに雰囲気が甘くなってきた私たちは他愛もない話を続けるのでした。


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