鏡のはざま〜向こうの世界の君と〜
ベッドに座り込んで、鏡を見つめる。



正直、気が気でなかった。


花火大会生死の間の世界で本当に見れるのかな?



そんな不安を吹き飛ばすように、ちょっといつもと違う洋服を着たハルがやってきた。


か、かっこいい……。



なんで?なんで私、ハルを見てドキドキしてるの?



ちょっと私おかしいっ……。





「アキ、花火大会いこっか?」



「う、うん。」


と、ぎこちない返事をしてしまった。



なんか、今日正気出いられないかもしれない。




思ったけれど、私は、鏡の世界に入ろうとした。
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