契約婚だから溺愛は不要です〜余命一年で捨てられた私はホテル王に求婚される〜
「私、白川緋色はあなたの夫となるために自分を捧げます。そして私は今後、あなたが病める時も、健やかな時も貧しい時も、豊かな時も、喜びにあっても、悲しみにあっても、命のある限りあなたを愛し、この誓いの言葉を守って、あなたと共ににあることを約束します」

 私は独占欲が強く嫉妬深い一面がある緋色が好きだ。
 これ程までに人に求められるのは初めてだった気がする。
 そして、苦労を隠してカッコつける彼を癒す存在にこれからなっていければと思う。

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