檸檬
高校3年生のときに
すきな男の子がいた

クラスの女子はみんな彼が好きだった

彼の作曲発表会の前日に
れもんのケーキ焼いて渡した

いつもサクレをたべてた彼
柑橘類がすきだと言っていたのを聞いた

ある日彼がおとした落書き

女の子の顔

笑って目がなくなる女の子

あれ、これ私?

彼は胸がおおきい女の子が好きだった

私は胸おおきいからな


やっぱりすきかすきじゃないかなんて
きちんと確認しないとわからない
でも確認しなかったから

好きも嫌いも言わずただ朽ちたんだ


月日が経ち

彼は有名な楽団の指揮者になっていた

話しかけることすらなかった


それでも今度の人は

こわくても話しかけて

もっとお友達から始められますように
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