×iii3
1時間後

「できたぁ」

伸びをしてから誤字脱字のチェックを行う

そのまま提出した

パソコンの電源を落として

片付けをしてから

スマホとタンブラーを手に

リビングに向かう

陵の姿はまだない

タンブラーを洗い終えた時

ソファで映画を見ていた

遥眞が声をかけてくる

「お、レポート終わったん?」

「終わった」

「偉いやん。おつかれさん」

笑顔で両手を広げている

疲れもあってその中に収まる

頭を撫でられてキスが降る

「ホンマに今日の内に終わらせはって

えらいなぁ

ウチの生徒もこんくらい

早めに出してくれはると

ありがたいんやけどなぁ」

含み笑いをしながら少し愚痴が溢れている

「遥の生徒さんだし優秀でしょ?」

「全員がそうなら苦労はせぇへんけどな」
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