君には関係ない
裏と表の宮野凛

偉そうな宮野凛

「優架〜!ちょっといい〜?」

私、橘優架(たちばなゆか)はお母さんの少し曇った何かあるような声がして、反射的に自分の部屋を飛び出した。

・・・・・?

私がリビングに行くと、お母さんとお父さんが深刻そうな顔をして、ダイニングテーブルを囲んでいた。

いや、なにこの雰囲気・・・・・。

と、内心思いつつ、静かに椅子に座った。

「何?」

「あのな、実は・・・・」

と父さんが私に紙を見せてきた。

『合格通知書 橘優架様』

と、書かれていた。

続きを読んでみると・・・・・。

『あなたは、日本警察補助拳銃所持者(にほんけいさつほじょけんじゅうしょじしゃ)として正式に合格、認められました』

「・・・・・・えっ?」

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