あやかし銀狼に恋をして〜じれ恋はやがて溺愛に包まれる
🐺🐺🐺
信司のことは百花に任せてホテルに向かった瑠宇斗は、怖がる瑞穂の手を繋いだ。
「怖い思いをしたな・・・」
「信ちゃんは・・・大丈夫でしょうか・・・それに百花さんも・・・」
「心配しなくていい。信司君は悪いものが取り憑いたようだ。百花は俺と同じような霊感があって、最近、ホテルの宿泊客が夜中にいなくなり、翌日、山道で見つかる事件があったみたいで警戒していたらしい。百花とは古くから協力しあっている相棒というか仲間という存在だから力になりたくてね」
「もしかして・・・瑠宇斗さんは百花さんのお手伝いをするために・・・」
「あぁ、瑞穂に言うと怖がると思って言わなかったんだ」
『愛する人』では無かった・・・申し訳なさそうに瑞穂の頭を撫でる瑠宇斗の優しさと、信司が何故あんな風になったのか理解出来て、ホッとした。
「終わったら百花が信司君を連れて帰ってくるはずだ。それまで瑞穂、俺の部屋においで」
「・・・えっ?」
「百花が帰って来るまでは安心出来ない。俺は寝なくても平気なんだ。だから、安心して寝たらいいよ」
「あっ、いえ・・・でも」
真っ赤になってドギマギしてる瑞穂を見て、さすがの瑠宇斗も察したらしく、
「俺がいるとゆっくり眠れないか・・・百花と信司君の様子を見てくるよ」
瑞穂は離れようとした瑠宇斗の手を掴んだ。
「一緒に・・・そばにいてください・・・」
「・・・あぁ、勿論さ」
それから瑠宇斗は、窓際に座って外の様子をうかがいながら、じっと座っている。
瑞穂がじっと見ていると、その視線に気づいたのか、瑞穂の方に視線を向けた。
「どうした?眠れないのか?」
「はい・・・」
瑠宇斗が目の前にいるから、気持ちが高ぶって眠れないし寝たくない・・・
「俺が寝つけない時は、こうして母が頭を撫でてくれたよ」
瑞穂のそばに来るとゆっくりと頭を撫でた。
信司のことは百花に任せてホテルに向かった瑠宇斗は、怖がる瑞穂の手を繋いだ。
「怖い思いをしたな・・・」
「信ちゃんは・・・大丈夫でしょうか・・・それに百花さんも・・・」
「心配しなくていい。信司君は悪いものが取り憑いたようだ。百花は俺と同じような霊感があって、最近、ホテルの宿泊客が夜中にいなくなり、翌日、山道で見つかる事件があったみたいで警戒していたらしい。百花とは古くから協力しあっている相棒というか仲間という存在だから力になりたくてね」
「もしかして・・・瑠宇斗さんは百花さんのお手伝いをするために・・・」
「あぁ、瑞穂に言うと怖がると思って言わなかったんだ」
『愛する人』では無かった・・・申し訳なさそうに瑞穂の頭を撫でる瑠宇斗の優しさと、信司が何故あんな風になったのか理解出来て、ホッとした。
「終わったら百花が信司君を連れて帰ってくるはずだ。それまで瑞穂、俺の部屋においで」
「・・・えっ?」
「百花が帰って来るまでは安心出来ない。俺は寝なくても平気なんだ。だから、安心して寝たらいいよ」
「あっ、いえ・・・でも」
真っ赤になってドギマギしてる瑞穂を見て、さすがの瑠宇斗も察したらしく、
「俺がいるとゆっくり眠れないか・・・百花と信司君の様子を見てくるよ」
瑞穂は離れようとした瑠宇斗の手を掴んだ。
「一緒に・・・そばにいてください・・・」
「・・・あぁ、勿論さ」
それから瑠宇斗は、窓際に座って外の様子をうかがいながら、じっと座っている。
瑞穂がじっと見ていると、その視線に気づいたのか、瑞穂の方に視線を向けた。
「どうした?眠れないのか?」
「はい・・・」
瑠宇斗が目の前にいるから、気持ちが高ぶって眠れないし寝たくない・・・
「俺が寝つけない時は、こうして母が頭を撫でてくれたよ」
瑞穂のそばに来るとゆっくりと頭を撫でた。