空虚な4分前に最恐な光を〜それが、運命だから〜
「アサ、いつまでそこにいる?」
「あ、ごめん。」
阿月アサ。それが加夜の偽名。
「ごめんなさい。アサの双子の弟です。」
「…お、おう。そうだったな。じゃあ、席はあそこだ。」
「はい。」
…私の後ろ、誰もいない。
はっ!まさか…。
スパーン!
…なんかすごい音だなぁ。
普通ドアなら「ガラガラガラ」みたいな感じじゃない?
まあそれはとにかく、私の予想的中。
今きたのは、星龍だったのだ。
「もうっ!颯のせいで遅れたじゃん!留年なんてやだよ!」
「はぁっ!?しょうがないだろ!なんなら望が一番悪いだろ!」
「……眠い。」
「ちょっと黙ってくれます?」
菅原悠馬の一言で静かになる、幹部。
さすが副総長。
「もうっ!颯のせいで遅れたじゃん!留年なんてやだよ!」って言ったのが、星龍幹部影撃隊長・朱雀憂。
黒髪マッシュにオレンジのメッシュを両方に入れてるけど、不良って感じが全くしない。
身長も小さめだし、童顔だ。
アイドルポジションでいうと、可愛い系男子。マジでいそう。
「はぁっ!?しょうがないだろ!なんなら望が一番悪いだろ!」って言ったのが、星龍幹部特攻隊長・真田颯。