訳あり少女は溺愛されても困ります!!??
だだっ広い真っ白な校舎をキョロキョロと見回してしまう
安「あの!私、お友達になりたくて。。花梨ちゃんって呼んでも大丈夫かな?」
どうかな?と心配そうに私の顔を覗き込む上目遣いも美人な人がやると相乗効果で私には効果抜群
私、今可愛い天使と会話をしてるっ!感動!
花「うん!私も安珠ちゃんって呼ぶね!!
恥ずかしながら、実は女の子のお友達出来たの初めてなの!」
安「私も!引っ込み思案でお友達出来たことなくて。。
今日の入学式では絶対に自分から声を掛けて友達を作ろうと思ってたの!」
頑張って声をかけてよかった〜って胸を撫で下ろしてる姿を見て、なんて純粋でいい子なのとうるうるしてしまう
安「花梨ちゃんって表情がコロコロ変わって本当に可愛いね」
手を口元に持っていき、ふふって笑っている
いや!!安珠ちゃんのが何倍も、いや!何百倍も可愛いけどね!?
その後もたわいもない話をしながら歩いていると教室に到着した
教室では担任の先生から学校説明や次の登校の説明が淡々とされ、担任の先生が気をつけて帰れよ〜と言って解散となり教室が一気に騒がしくなる
担任「あ!西園寺!」
教室を出る1歩手前で担任の先生が、忘れてた!と急いで私に声をかけてきた
担任「実は伝言あったんだ、新入生代表としての用事があるみたいだからごめんだけど生徒会室まで行ってくれ」
担任の先生はそう言いながら右手をヒラヒラと上げて、教室を出ていった