孤独な訳あり少女は溺愛されても困ります!!??

ガチャっ

悠「なにしてんの?早く入りな」


心配と怒りを含んだような声音に少し背中がビクリとする

悠に連れられるまま入るとバスタオルを持って私を待ち構える海がいた

海「そんな泣きそうな顔して、、風邪ひくよお風呂で温まりな」


私の顔を覗き込み自分も悔しそうな切なそうな顔をして私の水滴を拭いてくれた

普段は2人と距離を置こうとする私に、いざ自分が不安定になると頼ってしまうずるい女なのに、、

どうして2人はこんなにも優しくしてくれるの


お風呂の湯船にはお湯が張られていて、何故か私の普段使っているシャンプーやリンス、洗顔まで揃っていた


花「なんで全部知ってるの、、」


教えてないのに使っているものまでバレていて少し怖い気もするけど、今日は2人の優しさに甘えることにした


湯船に浸かるとさっきの出来事がフラッシュバックする


岩永先輩と湊には何も言わず勝手に帰ったこと次の登校日に謝らなくちゃ、幸い今日は金曜日で明日は休みだ
少し気持ちを落ち着かせるのにちょうど良かった

お風呂から上がると丁寧に畳まれた着替えが用意されていて下着のサイズもぴったり。。

花「だからなんで知ってるのよ」

なにもかも個人情報筒抜けで私にプライバシーは無いのかとツッコミたくなる

用意されたスウェットは完全にメンズ用で、着てみると流石に大きくてズボンはずり落ちるため履かずに洗面所を出ることにした

花(なんで下着はあるのに服は合うサイズの物ないのよ)

お邪魔してお風呂と着替えまで借りてる身で文句なんて言える立場な訳もなくそのままリビングに向かう





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