君と出会って一年。この気持ちが恋だと気づきました。上 完結
えーーーーーーーーーーーーーーーーーー。

夏って琴葉のこと好きだったの!?

まじか。

知らんかった。ライバルじゃん。

「OKしたの!?」

「いや、まだ断ってない。」

よかった!夏のこと好きなわけじゃないっぽい。

「じゃあ、まだ俺にも可能性はあるよね。」

「えっ?」

待って、今心の声漏れてた?めっちゃはずいこと言った気がする。やばいって、色んな意味で。

「じゃあさ、気になってる人はいる?」

「えっと、まぁ。」

まじで!?夏じゃないよね。夏だったらやだよ!

「誰?」

「えっと、塾の大田凛歌くん」

「えっ、塾!?」

「うん、誰にも言わないでね。でも多分、中学校一緒だと思う。」

「そっか。告った?」

「いや、全然。喋ったことほぼない。私の一目惚れだから。」

「え、そんなの俺絶対無理じゃん。」

「そんなことないよ。光くんもかっこいいし。」

え?今、かっこいいって言ったよね。じゃあ、俺のことちゃんと男として見てくれてるってこと?

うれしい。

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