【書籍化】素直になれない雪乙女は眠れる竜騎士に甘くとかされる【コミカライズシーモア先行連載中】
そう言ってゆっくりと手を伸ばしたアリスの願いを叶えて、ゴトフリーは隣に横になった。筋肉質で熱い大きな体に包まれてほっと息をつく。近くに大好きな彼が居てくれると思うといつの間にか安心しきって寝てしまっていた。
◇◆◇
「……ん、起きた? おはよ。アリス」
目を開けると間近に彼の可愛らしい顔があって、アリスは驚いた。そして、これは体調が悪くなって人恋しくなってしまった自分が言った我が儘のせいだと思い出す。予定が出る度にいつも渡してくれる彼の勤務表はだいぶ先まで頭に入っているから、今日が休みではないことはわかっていた。
「……あ、あのっ、ゴトフリー、ごめんね。もしかして、今日は仕事……休んでくれたの? 職場の連絡はどうしたの?」
あれからずっと一緒に寝ていたのなら、伝書屋に言付けることも出来なかったのではないだろうか。無断欠勤になってしまうのではないかと、心配して慌てたアリスの体をぎゅっと抱きしめて、彼は笑った。
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「……ん、起きた? おはよ。アリス」
目を開けると間近に彼の可愛らしい顔があって、アリスは驚いた。そして、これは体調が悪くなって人恋しくなってしまった自分が言った我が儘のせいだと思い出す。予定が出る度にいつも渡してくれる彼の勤務表はだいぶ先まで頭に入っているから、今日が休みではないことはわかっていた。
「……あ、あのっ、ゴトフリー、ごめんね。もしかして、今日は仕事……休んでくれたの? 職場の連絡はどうしたの?」
あれからずっと一緒に寝ていたのなら、伝書屋に言付けることも出来なかったのではないだろうか。無断欠勤になってしまうのではないかと、心配して慌てたアリスの体をぎゅっと抱きしめて、彼は笑った。