【書籍化】素直になれない雪乙女は眠れる竜騎士に甘くとかされる【コミカライズシーモア先行連載中】
共に日々を過ごしていると、その存在が当たり前になる事が嬉しくて、だけどどこか怖かった。
筋肉質で太い腕に嬉しそうに頬擦りするアリスを見て、ゴトフリーはこくんと喉を鳴らした。
アリスは彼の顔を見上げると、紺色の目が自分をじっと見つめていた。
視線の意味がわからなくて首を傾げると、大きな手がアリスの手を取る。
「……ごめん。アリス。一緒に来て」
戸惑いながらもうんと頷き、彼に手を握られて続いて歩き出す。
連れて来られたのは、仕事の打ち合わせなどに使用する、城内にいくつもある小部屋だ。夕暮れが近いので扉を完全に閉めてしまうと中は薄暗い。
魔法具の灯りをつけようとしたアリスの手を止めると、ゴトフリーはぎゅっと彼女を抱きしめた。
「アリス……せっかく会えたんだけど。俺。体調の悪い先輩の勤番を代わらなきゃいけなくて、明日の朝まで仕事だから、今日は一緒に帰れないんだ」
彼の言葉に口を尖らせてしまったアリスに唇を重ねると、ぬるりとした分厚い舌を差し込んだ。その柔らかな熱に夢中になり、久しぶりの彼とのキスを堪能した。
筋肉質で太い腕に嬉しそうに頬擦りするアリスを見て、ゴトフリーはこくんと喉を鳴らした。
アリスは彼の顔を見上げると、紺色の目が自分をじっと見つめていた。
視線の意味がわからなくて首を傾げると、大きな手がアリスの手を取る。
「……ごめん。アリス。一緒に来て」
戸惑いながらもうんと頷き、彼に手を握られて続いて歩き出す。
連れて来られたのは、仕事の打ち合わせなどに使用する、城内にいくつもある小部屋だ。夕暮れが近いので扉を完全に閉めてしまうと中は薄暗い。
魔法具の灯りをつけようとしたアリスの手を止めると、ゴトフリーはぎゅっと彼女を抱きしめた。
「アリス……せっかく会えたんだけど。俺。体調の悪い先輩の勤番を代わらなきゃいけなくて、明日の朝まで仕事だから、今日は一緒に帰れないんだ」
彼の言葉に口を尖らせてしまったアリスに唇を重ねると、ぬるりとした分厚い舌を差し込んだ。その柔らかな熱に夢中になり、久しぶりの彼とのキスを堪能した。