【書籍化】素直になれない雪乙女は眠れる竜騎士に甘くとかされる【コミカライズシーモア先行連載中】
「もう少しだから、我慢して。アリスが喜ぶものだよ」
そう振り向きながら言う彼の顔がなんとも幸せそうで、アリスはきっと自分も同じような顔をしているだろうなと思いながら微笑んだ。
「良いよ。この扉を開いてみて」
アリスは首を傾げた。ゴトフリーの部屋の隣にあるその部屋は、彼からは今物置になっていると聞いていたからだ。
そっと、その扉の取っ手を掴んで開けたアリスは思わず歓声を上げた。
「ゴトフリー! どうしたの! かわいい!」
興奮した様子で喜ぶアリスを満足そうに見て、目を細めた。
その部屋は以前に行ったことのある宿屋で使用した部屋と同じような家具や小物などが揃えられていて、とにかくアリス好みだったからだ。
思わず自分に抱きついて喜ぶアリスを抱きしめながらゴトフリーは言った。
「こういう部屋に住んでみたいって言ってたよね? だから、この部屋は将来的にはアリスが使うから、宿屋の主人に色々聞いて揃えたんだ。ベッドカバーとかカーテンの布系は特注だからまだ完成してなくて、誕生日に間に合わなかったんだけど、もうすぐ出来るよ……この部屋に住んでみたいって思う?」
そう振り向きながら言う彼の顔がなんとも幸せそうで、アリスはきっと自分も同じような顔をしているだろうなと思いながら微笑んだ。
「良いよ。この扉を開いてみて」
アリスは首を傾げた。ゴトフリーの部屋の隣にあるその部屋は、彼からは今物置になっていると聞いていたからだ。
そっと、その扉の取っ手を掴んで開けたアリスは思わず歓声を上げた。
「ゴトフリー! どうしたの! かわいい!」
興奮した様子で喜ぶアリスを満足そうに見て、目を細めた。
その部屋は以前に行ったことのある宿屋で使用した部屋と同じような家具や小物などが揃えられていて、とにかくアリス好みだったからだ。
思わず自分に抱きついて喜ぶアリスを抱きしめながらゴトフリーは言った。
「こういう部屋に住んでみたいって言ってたよね? だから、この部屋は将来的にはアリスが使うから、宿屋の主人に色々聞いて揃えたんだ。ベッドカバーとかカーテンの布系は特注だからまだ完成してなくて、誕生日に間に合わなかったんだけど、もうすぐ出来るよ……この部屋に住んでみたいって思う?」