【書籍化】素直になれない雪乙女は眠れる竜騎士に甘くとかされる【コミカライズシーモア先行連載中】
(アリスは昨日まで処女で、俺が初めてだったのか。マジか。めちゃくちゃ嬉しい)
込み上げてくる喜びで綻びそうになった口元を慌てて引き締める。なんとも言えない表情で固まっている彼女にそんな自分の打算なんかを気がつかれたくない一心で、服をとりあえず全部身につけた。
とにかく、もう、こういうことなら、彼女からの言葉が欲しい。早めに付き合うところまで持っていきたい。
彼女は自分のことを気に入ってくれているのは、これまでの人生経験からも間違いないと思う。流石に好かれてるか嫌われてるかくらいは肌でわかるつもりだ。
「……えっと、その。昨日失恋した彼とは、プラトニックだったの?」
慎重に切り出した自分に、アリスはちょっと泣きそうな顔で頷く。早く、その不安をなんとかしてあげたい。
「そっか、そっか……えっと、ちょっと順番が逆になっちゃったんだけど、アリス俺と付き合おう」
「え?」
二人で夜を過ごして朝を迎えたこういう状況なのに、アリスは不思議そうな顔をしている。なんでだろう、好ましい女の子に告白するのは当たり前のことだろう。
込み上げてくる喜びで綻びそうになった口元を慌てて引き締める。なんとも言えない表情で固まっている彼女にそんな自分の打算なんかを気がつかれたくない一心で、服をとりあえず全部身につけた。
とにかく、もう、こういうことなら、彼女からの言葉が欲しい。早めに付き合うところまで持っていきたい。
彼女は自分のことを気に入ってくれているのは、これまでの人生経験からも間違いないと思う。流石に好かれてるか嫌われてるかくらいは肌でわかるつもりだ。
「……えっと、その。昨日失恋した彼とは、プラトニックだったの?」
慎重に切り出した自分に、アリスはちょっと泣きそうな顔で頷く。早く、その不安をなんとかしてあげたい。
「そっか、そっか……えっと、ちょっと順番が逆になっちゃったんだけど、アリス俺と付き合おう」
「え?」
二人で夜を過ごして朝を迎えたこういう状況なのに、アリスは不思議そうな顔をしている。なんでだろう、好ましい女の子に告白するのは当たり前のことだろう。