〜癒しcaffeへようこそ2(それぞれの恋路編)〜
今日は土曜日…



店が少し落ち着いたam10:00



🎵カランカラン🎵



呼び鈴が鳴って、やって来たのは、もうすっかり癒しcaffeに通い詰めている常連客となった敬介さんでした。



「こ、こんにちは‼︎今日も師匠にコーヒーの淹れ方を教えてもらいにきました‼︎」


最近の敬介さんは来店すると薫さんから美味しいコーヒーの淹れ方を教わるのが日課なようです。



「し、師匠‼︎今日もNo.1コーヒーの淹れ方をご教授願います‼︎」



深々と頭を下げて薫さんにお辞儀する敬介さんは真剣そのものです。



「師匠なんて大袈裟ですよ‼︎敬介さんならもうすっかりお一人で美味しいコーヒーを淹れられますよ」



マスターの薫さんは敬介さんの崇拝ぶりに少しタジタジです‼︎



無理もありません⁉︎薫さんは慕われて自分が師匠なんて言われるのが苦手なのです。



「師匠に比べたら僕なんてまだまだです‼︎今日と言う今日は秘伝のコーヒー豆の配合について教えてもらわねば⁉︎僕は諦めませんからね」



敬介さんは絶対に諦めないと引かない様子‼︎



「ハー困りましたね。そこまで言うなら分かりました‼︎教えますから」



薫さんは遂に諦めた様に、癒しcaffe秘伝のコーヒー豆の配合について根負けして教えることにしたみたいです‼︎



「やっ、やったー‼︎師匠の所に通い詰めた甲斐がありました‼︎」



敬介さんは遂に教えてもらえることになったコーヒー豆の配合に胸を躍らせ、声を弾ませました。



良かったですね‼︎敬介さん‼︎

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