【書籍3巻発売中】ひとりぼっちの花娘は檻の中の竜騎士に恋願う【コミック3巻発売中】
スイレンは心配をかけてしまったせめてものお詫びにと、帰る途中、ワーウィックに花を出してあげていた。
竜にはその花がひどく甘く思えるらしく、お菓子をねだる子供のようにもっともっとと高い声を出して甘えている。
あまり食べると太るぞ、と言ったら(これを食べて太るんだったら本望だよ)と、振り返って満足げなどや顔をされた。
(それはそうとして、お前。飛べなくなったらどうするんだ)
黙ったまま呆れた顔をするリカルドを不思議に思ったのか、スイレンは振り返って首を傾げた。
彼女の微笑んだ顔を朝日が照らし、とても綺麗だったのが印象的だった。
竜にはその花がひどく甘く思えるらしく、お菓子をねだる子供のようにもっともっとと高い声を出して甘えている。
あまり食べると太るぞ、と言ったら(これを食べて太るんだったら本望だよ)と、振り返って満足げなどや顔をされた。
(それはそうとして、お前。飛べなくなったらどうするんだ)
黙ったまま呆れた顔をするリカルドを不思議に思ったのか、スイレンは振り返って首を傾げた。
彼女の微笑んだ顔を朝日が照らし、とても綺麗だったのが印象的だった。