【書籍3巻発売中】ひとりぼっちの花娘は檻の中の竜騎士に恋願う【コミック3巻発売中】
「スイレン。手を」
「はい」
手を差し出したスイレンを、片腕だけで体重を感じさせない動きで引き上げると、ワーウィックは一気に急上昇して風に乗った。やはり、こうしてリカルドが傍に居ると、安心感が全然違った。
帰り道に、せめてものお詫びにとワーウィックに花を出してあげると、もっともっととねだられた。
ヴェリエフェンディに辿り着くまでにすっかり満腹になってしまった火竜に、リカルドはあまり食べると太るぞと呆れた顔をしていた。
「はい」
手を差し出したスイレンを、片腕だけで体重を感じさせない動きで引き上げると、ワーウィックは一気に急上昇して風に乗った。やはり、こうしてリカルドが傍に居ると、安心感が全然違った。
帰り道に、せめてものお詫びにとワーウィックに花を出してあげると、もっともっととねだられた。
ヴェリエフェンディに辿り着くまでにすっかり満腹になってしまった火竜に、リカルドはあまり食べると太るぞと呆れた顔をしていた。