僕ら×回目の卒業式を
4日目

できること

次の日。
食堂にはレイジがいなかった。
「まだ…寝てるんじゃない…?」
「寝てたとしても辛いと思うよ。レイジとキリルは幼なじみだったんだ」
「それがどうしたってわけ?たかが幼なじみ」
ハルヤにまたカチッとくる。
「僕らよりもはるかに深い関係だったってこと」

沈黙が長い。
「心配だから、探してくるわよ」
「ぼ、僕も行く…!」
ニコルについていく。
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