俺が好きなのは、お前だ。~男友達の積年の片想い相手はわたしでした~
 すると丈一郎は穏やかに目を細め。久方ぶりとなるいつもの台詞にて、余裕をもって愛妻に応えたのだった。


 ――望むところよ。


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