ピッと封印!放課後のマジカル・プライスレス!
「ナナ、おはよう」
『おはようございますですの。平様』
平が声をかけると、ナナちゃんがぺこりと頭を下げた。
ナナちゃんは災いを予言することができる。
何か異変があった時にすぐに分かるかもと、一緒について来てもらったんだ。
「あれ……?」
ふと、視界に見覚えのある消しゴムが目に入る。
「これっ、もしかして、平の?」
「おっ? 何で分かったんだよ。すげえな!」
わたしが落ちていた消しゴムをひろうと、平は驚いた顔をした。
わたしは恥ずかしくなって、そそくさと消しゴムを差し出す。
「前見たの、覚えていたから……」
「そっか。探していたんだ。まひろ、ありがとうな!」
そう言って、平はまぶしい笑顔を向けたんだ。
平の笑顔は、わたしにとって特効薬。
改めて、実感する。
平がいるから、わたしは悪口を言われても、学校に行っているんだ。
昨日のことは気がかりだけど、それよりも今は平たちと過ごす学校生活を楽しもう。
チャイムが鳴ると同時に、中井先生がやってきてホームルームが始まる。
中井先生は明るくて優しい先生。
厳しい時もあるけれど、面白い話をして、クラスのみんなを楽しませてくれるんだ!
『おはようございますですの。平様』
平が声をかけると、ナナちゃんがぺこりと頭を下げた。
ナナちゃんは災いを予言することができる。
何か異変があった時にすぐに分かるかもと、一緒について来てもらったんだ。
「あれ……?」
ふと、視界に見覚えのある消しゴムが目に入る。
「これっ、もしかして、平の?」
「おっ? 何で分かったんだよ。すげえな!」
わたしが落ちていた消しゴムをひろうと、平は驚いた顔をした。
わたしは恥ずかしくなって、そそくさと消しゴムを差し出す。
「前見たの、覚えていたから……」
「そっか。探していたんだ。まひろ、ありがとうな!」
そう言って、平はまぶしい笑顔を向けたんだ。
平の笑顔は、わたしにとって特効薬。
改めて、実感する。
平がいるから、わたしは悪口を言われても、学校に行っているんだ。
昨日のことは気がかりだけど、それよりも今は平たちと過ごす学校生活を楽しもう。
チャイムが鳴ると同時に、中井先生がやってきてホームルームが始まる。
中井先生は明るくて優しい先生。
厳しい時もあるけれど、面白い話をして、クラスのみんなを楽しませてくれるんだ!