ピッと封印!放課後のマジカル・プライスレス!
「しっ。……ここでは『蒼生』だよ、宮下まひろさん」
「なっ、なんで、わたしの名前を……!」
驚くわたしをよそに、蒼生くんは商店街の奥、真っ白に凍りついたアーケードを見つめた。
その瞳が、一瞬だけ悲しそうに揺れる。
「……あの子を、雪女を助けてあげて。君の持っている、その『不思議な機械』なら、できるはずだよね?」
蒼生くんの視線は、わたしがカバンの中に隠していたバーコードリーダーを的確に射抜いていた。
「おい、まひろ。こいつ、怪しすぎるぞ」
平がぐいっと、わたしの前に割って入る。
だけど、蒼生くんは平の警戒なんて気にも留めない様子で、わたしの耳元でささやいた。
「急いで。あの子の『悲しみ』が限界を超えたら、この町は、本当に氷の底に沈んじゃうよ」
驚きすぎて、フリーズしたように、わたしは目を丸くした。
すると、蒼生くんは優雅に優しく笑みを浮かべて――。
「僕もね、君の力が必要なんだ。協力してくれないかな?」
思わぬお願いをしてきたんだ。
えええええっ!?
蒼生くんが、わたしにお願い!?
何で!?
あまりの驚きと混乱で、頭の中が大パニックになっていると。
「なっ、なんで、わたしの名前を……!」
驚くわたしをよそに、蒼生くんは商店街の奥、真っ白に凍りついたアーケードを見つめた。
その瞳が、一瞬だけ悲しそうに揺れる。
「……あの子を、雪女を助けてあげて。君の持っている、その『不思議な機械』なら、できるはずだよね?」
蒼生くんの視線は、わたしがカバンの中に隠していたバーコードリーダーを的確に射抜いていた。
「おい、まひろ。こいつ、怪しすぎるぞ」
平がぐいっと、わたしの前に割って入る。
だけど、蒼生くんは平の警戒なんて気にも留めない様子で、わたしの耳元でささやいた。
「急いで。あの子の『悲しみ』が限界を超えたら、この町は、本当に氷の底に沈んじゃうよ」
驚きすぎて、フリーズしたように、わたしは目を丸くした。
すると、蒼生くんは優雅に優しく笑みを浮かべて――。
「僕もね、君の力が必要なんだ。協力してくれないかな?」
思わぬお願いをしてきたんだ。
えええええっ!?
蒼生くんが、わたしにお願い!?
何で!?
あまりの驚きと混乱で、頭の中が大パニックになっていると。