ピッと封印!放課後のマジカル・プライスレス!
*
チャイムが鳴り、国語の小テストが終わる。
「――終わったぁ! あとは午後の授業だけ!」
わたしの目の前には、書き終えた国語のプリントが置かれている。
びっしりと答えの詰まったプリントを見ていると、達成感がむくむくと湧き上がってきた。
答えが間違っている可能性が大だけど、それはそれ!
ああああ、ついに!
待ちに待ったお昼休みだ~~~!!
心が浮き立ったものの、予想外な出来事が一つ。
「うわあっ!? バーコードリーダーとお弁当がないーー!!」
びっくりしすぎて、わたしは口をパクパクさせてしまう。
カバンに入れていたはずのバーコードリーダーとお弁当がいつの間にか、なくなっていたのだ。
「入れ忘れたとかじゃないのか?」
平がおかずのから揚げを頬張りながら、呆れたように言った。
「ううん。朝、間違いなく、カバンに入れたよ!」
焦ったわたしは、カバンの中を必死に探しまくる。
だけど、どこにも見当たらない。
バーコードリーダーは、妖怪を『データ化(デジタイズ)』するために必要なもの!
このままじゃ、妖怪を封印することができない!
悪い妖怪が暴れたら、町が大変なことになるよ……!
ずーんと落ち込むわたしに、ナナちゃんが勢いをつけて詰め寄った。
チャイムが鳴り、国語の小テストが終わる。
「――終わったぁ! あとは午後の授業だけ!」
わたしの目の前には、書き終えた国語のプリントが置かれている。
びっしりと答えの詰まったプリントを見ていると、達成感がむくむくと湧き上がってきた。
答えが間違っている可能性が大だけど、それはそれ!
ああああ、ついに!
待ちに待ったお昼休みだ~~~!!
心が浮き立ったものの、予想外な出来事が一つ。
「うわあっ!? バーコードリーダーとお弁当がないーー!!」
びっくりしすぎて、わたしは口をパクパクさせてしまう。
カバンに入れていたはずのバーコードリーダーとお弁当がいつの間にか、なくなっていたのだ。
「入れ忘れたとかじゃないのか?」
平がおかずのから揚げを頬張りながら、呆れたように言った。
「ううん。朝、間違いなく、カバンに入れたよ!」
焦ったわたしは、カバンの中を必死に探しまくる。
だけど、どこにも見当たらない。
バーコードリーダーは、妖怪を『データ化(デジタイズ)』するために必要なもの!
このままじゃ、妖怪を封印することができない!
悪い妖怪が暴れたら、町が大変なことになるよ……!
ずーんと落ち込むわたしに、ナナちゃんが勢いをつけて詰め寄った。