愛しい君へ〜君が振り向くその日まで〜
突然の挿入に、準備が出来ていないわたしの身体は苦痛で強張る。
しかし、藤崎社長の動きは女の身体を知り尽くしているように滑らかで、自分でも徐々に中が解れていくのが分かった。
(やだ···こんなのやだ······っ!)
「ほら、だんだん気持ちよくなってきただろ?ちゃんと濡れてきたね。」
そう言う藤崎社長の動きは次第に激しくなり、わたしは声を殺すのに必死だった。
しかし、わたしの反応を見て楽しむかのように、藤崎社長は「我慢しなくていいんだよ?」と言いながら、強弱をつけながら奥の方まで突き上げてくる。
気付けば、わたしの頬には涙が伝っていた。
わたしは、何をやってるんだろう。
抵抗も出来ず、されるがままになって、藤崎社長のオモチャにされている気分だ。
そして藤崎社長は「ぁあ、、、そろそろイクよ。」と言うと動きが早くなり、「くっ···」と声にならない声をあげて腰をわたしに押し付け止まると、わたしの上に倒れ込んできた。
わたしの耳元に藤崎社長の乱れた吐息がかかる。
藤崎社長は嬉しそうにフフッと笑うと、「君は、最終試験も合格だ。」と耳元で囁いた。
わたしはその言葉を聞き、更に涙が溢れてくる。
(合格···?わたしが···?最悪だ······。)
やっと解放されたわたしは放心状態になり、涙を流しながら淫らな姿で天井を見上げていた。
その横でズボンを履き、ベルトを締めて帰る支度を始める藤崎社長。
「明日、朝出勤したら、まず会長室に来なさい。分かったね?」
藤崎社長はそう言い残すと、わたしの額に一つキスを落とし、わたしの家をあとにした。