呼べないプール
彼は、黙々とプールの清掃を続けている。
「……」
それを横目に、わたしも清掃を続ける。
「……」
プールの底面に用具が擦れる。
その音だけが、この場を持たせている。
そんな気を感じていながら。
「……」
それを横目に、わたしも清掃を続ける。
「……」
プールの底面に用具が擦れる。
その音だけが、この場を持たせている。
そんな気を感じていながら。