双子の愛が重すぎる
もう一度扉が開くと、いつも通り笑顔な仁と仁の後ろで今すぐにでも仁を殴り倒しそうな顔をしている蓮が出てきた。

「お前っ・・・・・・」

仁の肩を持って・・・・・・というか掴んで蓮は仁を睨んだ。

「なんですか?」

にっこり笑顔の仁はなんでか迫力を感じた。

時間がかかりそうと捉えたのか、清楓は家の柵にもたれかかってネトゲを始めた。

清楓・・・・・・?

「ぁ・・・・ぁ・・・・あぁ・・・・・・蓮くんと仁くんの私服っ・・・・・・!」

みんなマイペース・・・・・・。

「早く入ろうよ・・・・・・」

私は届くかわからないけど、言った。

「ちっ・・・・・・」

舌打ちをした蓮と仁はドアの前からどいてくれた。

「清楓、帆乃花、行くよ」

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