死なないで
朝になって、朝食を済ませ、街中を散歩することにした。
適当に歩いて、沢山話して、直ぐに日が暮れていった。
「帰ろっか」
「そうだね」
宿でたわいもない会話をしながら、夕食を食べて眠った。
あとの4日は、のんびり宿で過ごした。
持ってきていたカードゲームを何回もやった。
要は、とても弱かった。
1週間は長いようで短かった。
4日目の夜、私はある決意をしていた。
私に背を向けて、眠っている要に手を伸ばした。
「要、寝てないでしょ」
要がこちらを向いた。
「寝てないよ」
「要さ、いつも私に背中向けて寝るよね」
要の顔が少し赤らんだような気がした。
薄暗くて、確かなことは分からなかった。
「だって、見つめあってたら、ずっとドキドキして眠れないよ。恥ずかしい」
ピュアで可愛いヤツめ。
私は、ニヤニヤしながら要をバシバシと叩いた。
「ねぇ、要。もっと恥ずかしいことしようよ」
私は、要の上に覆いかぶさった。
今度は要の顔が良く見えた。
真っ赤になっていた。
私は、ゆっくりと、要の服を脱がせようとした。
「紗夜」
要が慌てて、私の手を握って、私の動きを止めた。
でも、今日は引けない。
何故か、そう思った。
私は、要の唇にキスをした。
「要」
そっと要の顔に触れた。
グイッと、要に押され一瞬起き上がったあと、要に押し倒された。
初めての角度から要を見つめた。
「紗夜」
要がそっと私の全身に口付けしていった。
その時は、永遠のようで、一瞬で終わってしまった。
適当に歩いて、沢山話して、直ぐに日が暮れていった。
「帰ろっか」
「そうだね」
宿でたわいもない会話をしながら、夕食を食べて眠った。
あとの4日は、のんびり宿で過ごした。
持ってきていたカードゲームを何回もやった。
要は、とても弱かった。
1週間は長いようで短かった。
4日目の夜、私はある決意をしていた。
私に背を向けて、眠っている要に手を伸ばした。
「要、寝てないでしょ」
要がこちらを向いた。
「寝てないよ」
「要さ、いつも私に背中向けて寝るよね」
要の顔が少し赤らんだような気がした。
薄暗くて、確かなことは分からなかった。
「だって、見つめあってたら、ずっとドキドキして眠れないよ。恥ずかしい」
ピュアで可愛いヤツめ。
私は、ニヤニヤしながら要をバシバシと叩いた。
「ねぇ、要。もっと恥ずかしいことしようよ」
私は、要の上に覆いかぶさった。
今度は要の顔が良く見えた。
真っ赤になっていた。
私は、ゆっくりと、要の服を脱がせようとした。
「紗夜」
要が慌てて、私の手を握って、私の動きを止めた。
でも、今日は引けない。
何故か、そう思った。
私は、要の唇にキスをした。
「要」
そっと要の顔に触れた。
グイッと、要に押され一瞬起き上がったあと、要に押し倒された。
初めての角度から要を見つめた。
「紗夜」
要がそっと私の全身に口付けしていった。
その時は、永遠のようで、一瞬で終わってしまった。