精神障がい、性的違和の知暖が学んだ「真実の愛」と「人生の正解」を目指す道
受験当日。自分はその日、生理がきていて、サニタリーポーチを持って高校のお手洗いから出ると、面接に呼ばれた。高校の男性教師に、そのポーチをカンニングペーパーだと思われたのか、顔を近づけて見てきて、配慮のなさに困惑した。母は別室で副校長と面接。自分もその間に、視聴覚室で面接した。

練習通り、お辞儀と挨拶をし、面接を受けた。面接の教師は、面白い顔つきの人と、知っている誰かに似ているような顔つきだったので、顔を見て話せた。親のしつけが厳しいかどうかや、宿題のサボり癖について言及されたことが記憶に残っている。当時テレビで観た、面接の際に、言葉が出ず、その際、当時テレビで「面接のNGワード」として紹介されていた、言葉に詰まった時に出る「あの⋯⋯」という言葉を、意識しすぎて、つい口にしてしまった。

視聴覚室から出る際も、深々とお辞儀と挨拶をし、戸を開けると、母がいたので「NGワード言ってしまった」と言って出た。母に「まだ面接は終わっていない」と指摘され、戸を閉めるまでが面接だった。面接の教師に無礼をしてばかりだった。
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