精神障がい、性的違和の知暖が学んだ「真実の愛」と「人生の正解」を目指す道
実は、黒歴史と処理され、記録しなかった出来事もあった。時期は明確ではないが、小さな紙に「お前が好きだー」と書いて、本人の持ち物の上に置いたことがある。ビリビリに破かれて返ってきた。告白のようなことをして、自分は振られたみたいだった。好意は確かにあったのに、好き避けをしていたのか、照れ隠しをしていたのか。私は初代恋人と交際したり、先輩を好きになったりした経験から、まわりの生徒に認知された恋愛をしないことを覚えたため、直接は告白せず、他の生徒にも好意は明かさなかった。正直なところ、好きな気持ちや告白の言葉は、向こうから言ってほしかった。在学中は交際できなかった。交際していたら、発達障がいの当事者の同士カップルで、積極的に感情を表現し合えたはずだ。少なくとも、性格の不一致も原因のひとつで破局した、ASDの孤立型と思しき初代恋人よりは、性格や特性の相性がよかったかもしれない。