精神障がい、性的違和の知暖が学んだ「真実の愛」と「人生の正解」を目指す道
高校の入学式の前に、就労施設に入所し、そこで出会った同じ学校の男子に恋をして、すぐに付き合うも、4週間で振られてしまい、他の重度の障がい者たちに対し、執拗に話しかけ、いじめる行為をしていた。自分も中等度の発達障がいなのに、他の障がい者が気に入らず、陰湿な行動をした。彼らは自分とは違い、劣っている人だと感じ、その傲慢さが、自分より重度の人への攻撃に変わってしまったのだ。好きな人に拒絶された空虚さを埋めるために、誰かを支配したり傷つけたりすることでしか、自分の存在を確認できず、最低な方法でしか、自分の形を保てなかった。

精神科へ通院すると、双極性障がいとパーソナリティ障がいの診断がくだり、閉鎖病棟に入院し、余儀なく休学することになった。症状がとても酷く、長期の入院となった。1年の3分の1程を病棟で過ごした。退院して復学後は学校を休みがちになるも、2年生から真面目に通学し、狂ったように勉強をし、通知表では好成績を修めた。

恋多き乙女として、いろんな男子生徒に恋心を抱き、両片思いや友達以上恋人未満の関係になった。どの恋も交際には発展しなかったが、高校時代の恋で、距離感や接し方などのコツを学習した。様々な事情を抱えた生徒と共生していくことに戸惑いはあったものの、模範的な生徒として、20歳頃に卒業した。
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