精神障がい、性的違和の知暖が学んだ「真実の愛」と「人生の正解」を目指す道
ある日の給食委員会に行く途中、好きでかわいがっていた下級生の男子の頭を撫でていた。委員会活動中、しんじ先生に呼び出され、説教をされた。頭を前に押しつけたように見えたらしく、好きな子にそんな暴力をしたつもりはない。認めないと話が終わらない感じだったため、認めるしかなかった。説教のあと、顔を涙で濡らしながら、先生に叱られたことを引きずらず、委員会活動を通常通り再開した。

学校は遅刻しても、叱られても、授業や縦割り班活動、委員会での活動をがんばった。通学以外に苦だったのは、毎日の宿題で、6年生以前も、宿題を最後までやらずに提出した。大型連休中、全く宿題に手をつけないことも。日常生活や放課後の生活リズムを整えるため、あまり真面目にやっていなかった卓球部にも行かないことになった。
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