忘れないまま恋をした
二年の秋。

直哉が隣にいることが、
当たり前になっていた。

連絡は毎日じゃない。

会わない週もある。

でも、何かあれば自然と合流する。

約束していないのに。

「今日、顔死んでる」

「うるさい」

そんな会話が、安心になる。
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