ねぇ、私の事嫌い?
それからというもの、私はかなと一緒に帰って、練習を見る日が続いた。
かなはどんどん上達していて、私は越されるんじゃないか、もう教えられなくなるんじゃないかってハラハラするぐらい。
アイ、ドルか……。
かなの魅力が、どんどん伝わっちゃうな……、でも、かなが選んだ道なら応援したい。
頑張ってって胸を張って言い切りたい。
だから、練習には付き合うようにした。
そして、今日は、私がかなと組むほかのメンバーと初めて会う日。
会う必要、あるのかな?
なんて一瞬思ったけど、かながどんな位置にいるのかだけは把握しておきたいな、という気持ちもあった。