ねぇ、私の事嫌い?
かなは目線が泳いでて、どうも居心地が悪そう。
えっと、私がどうにかするしかない?
「こんにちはー!すっごいべっぴんさんだね〜!」
は、話しかけてくれたー!!!や、良かったぁ、もうこの空気が続くかと思うと鳥肌が立ちそうだったよー!
「ありがとう!えっと名前はなんていいますか?」
「ん〜?僕は聖〜よろしく!」
せ、せいくん、か。
「こんにちは!せいさん!」
「よろしくー」
かな、はさ、私に頼んできてくれたんだけど、それって大丈夫なのかな?
……考えすぎかな?
「利乃、こっち来て」
「分かった」
かなが連れてきたのは隣の部屋。
2人で座って、話す。
「いい人たちっぽいね!安心したよー」
「よかったよ」
「ふふっ、ほんとに」