ねぇ、私の事嫌い?
なんて、いい子ちゃんぶってるかな?
でも、真理とまだ仲良くしていたい。
あの友達だった時間を否定したくない。
真理との楽しい思い出を否定、したく、な、い……。
なんで私はこんなに必死になってるんだろ。
一回、友達に戻ってくれない?って聞けばいいじゃん!
何ウジウジしてるんだろ。
前を向いて、走るんだよ!
私のモットーじゃん!
そうとなったらどこでどんな話をするのか決めないと。
色々考えていたら、私に向けられている周りの視線に気づかなかった。
ほとんどの人がこっちを見ていた。
その理由は……知っても分からないけど。
とにかく真理の袴は綺麗だった。