2分の1の世界
理久、勢いよく顔を上げる。

理久「え?なんで?」

紫織「別に、特に理由はないよ。しいて言うなら学力が合ってたので」

理久「いいんですか?」

紫織「…」

理久「近くにもいられなくなるんですよ」

紫織「近くにいるからいけないんだよ。どうせ会えないなら遠くにいてくれた方がマシ」

紫織、理久をまっすぐに見つめ

紫織「佐倉君とも、もう連絡とらない。もう1部の人とは関わらない」

理久「なんで急に。この前、僕が写真撮ろうとしたからですか?今度からはもっと気を付けるし」

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