世界一嫌いな男に妻として買われたら、容赦ない溺愛で堕とされました
 助かったと伝えはしたものの、休日に仕事をしている件についてはあまり褒めたくない。これを当然だと思ってほしくないからだ。

【ありがとうございます。こちらですべて確認できました】

「まだ会社員でいたいのなら、俺の言うことは聞いておけ。伝わっていなかったようだからもう一度言っておく。今日は、連絡をしてくるな」

【は、はい。申し訳ありません…!】

 スマホを耳に当てながら頭を下げる姿が目に浮かぶようだ。

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