世界一嫌いな男に妻として買われたら、容赦ない溺愛で堕とされました
「本当に大丈夫ですから。ドレスもお花も素敵なものばかりで……。いろいろ選ぶものが多いのもあって、頭がいっぱいいっぱいなんだと思います。知恵熱みたいな……」
「……レーヴの社長――桂だったか? あの女と俺の間に流れていた噂を聞いたのかと思ったが、本当になにもないんだな?」
「どうしてそれを……」
「やっぱり嘘をついていたな。どこが大丈夫なんだ」
鼻をつままれるけれど、お仕置きはそれだけだった。
「……レーヴの社長――桂だったか? あの女と俺の間に流れていた噂を聞いたのかと思ったが、本当になにもないんだな?」
「どうしてそれを……」
「やっぱり嘘をついていたな。どこが大丈夫なんだ」
鼻をつままれるけれど、お仕置きはそれだけだった。