絡まる残り香―滴る甘い蜜―

【第六話】 : 苗床の帰還 ―その胎(なか)に老いた種を宿して―5

ひとみは鳥肌が立つのを、身体全身で覚え、渾身の力でシ一ツを掴むと、首を大きく仰け反り身悶える。

秘書まどかは、ひとみの変貌に心を奪われ、2人の行為から、眼が離せない。

いつしか、胸を揉み、秘所の突起を指で弄っては、自身の腰をぐらつかせていた。

「……もう、どうにでもして……ッ! おかしくなっちゃう……。入れて、入れて下さい。……お願いします」

ひとみはとうとう、老人に懇願するように催促をする。

しかし、なおも老人はひとみの身体を舐め続け、舌先は腰から腸骨を伝い、恥骨へ降りて来る。

恥骨をグリグリと、舌先に力を込め、弄るように舐め廻すと、ひとみの身体は弓なりに反り返り、喉の奥から獣のような声が漏れた。

ひとみから流れ出る、「蜜」の味は甘かった。

(……この老人(ひと)から、離れられない。もう、離れたく無い。……理央……)

家庭の事が頭をよぎる。

義務的で単調な夜の営み、夫婦の関係には未練は無いが、ひとり娘の「理央」の事を気にかける。

(私は……母親失格よね。失格なのよね……)

老人は余す事無く、丁寧にひとみの「蜜」を舌先で拭うと、ひとみの秘部に舌を這わす。

ひとみの秘部の廻りは、綺麗にムダ毛が剃り落とされている。

引くつく秘部がダイレクトに眼に飛び込み、薄いピンクに色づき潤う、大陰茎、小陰茎が綺麗に写る。

「……綺麗だ。綺麗な道具だ」

老人は顔を上げると、ひとみを褒める。

老人は自ら「男」をシゴく。

「そろそろだな……入れてやろう」

ひとみの両腿を自身の肩に担ぎ、「入口」を「男」で、3回4回と擦り、ゆっくりひとみの膣口に充てがい、膣の上部の「Gスポット」を擦り上げるように入っていく。

「うっ、ふぅ……」


「男」はゆっくり、ひとみの身体を味わうように
奥へ、奥へ沈んだ。

老人はひとみの唇を求め、糸が引く、濃厚なキスをし、首筋に舌先を這わせる。

(……さ、い、こ、う。気持ち……いい。脳が蕩けそう)

老人は挿入したまま、腰を動かさない。

ゆっくり、ひとみの身体に自身の「男」を馴染ませる。

「……感じるぞ。お前がわしの「モノ」を締めつける、感じがな。……可愛いやつだ」

鬼頭を目一杯に広げ、老人はゆっくり自身の「男」を引くと、ひとみの膣内が擦られ、腰がビクンッと電気が走る。
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