明坂高校生徒会はこんなもんやで!

第62話 応援を力に!!

 (先輩も、応援してくれるんだ。しっかりしないと)
卒業式から数日後、明坂高校では修了式が行われ、最後のHRが行われていた。

いつぞやの長期休みに出かける予定を約束取りつける決意。
今度こそは絶対に、成功させる。

(担任)「はい、これで終わりです。1年間ありがとうございました」
「「「「「「ありがとうございました」」」」」」

(宮浦)「つむ……つむぎ、ちょっと良い?」
(松原)「え……?あっ、うん、良いよ」
(宮浦)「その……俺らさ、もうすぐ受験生やん?」
(松原)「うん……」
(宮浦)「それでさ……今までのお礼というか……その……春休み、どっかに行かへん?」
(松原)「……良いの?」
(宮浦)「え……?」
(松原)「最近、颯真くん勉強頑張ってる感じだったから……予定入れても大丈夫なのかって……」
(宮浦)「……つむぎこそ大丈夫なん?」
(松原)「私は大丈夫……」
(宮浦)「……いつにする?」
(松原)「……1日(ついたち)でいい?」
(宮浦)「うん……場所は……」
(松原)「颯真くんが決めて欲しい……」
(宮浦)「……うん、分かった」

その後2人は帰路に着いた。
 
 言えた……言えたぞ!!
ようやく、誘えた。自分の言葉で。
いや、油断は禁物や。ここで失敗すれば全てが水の泡になる。しっかり、選ばんと。


――一方その頃松原は

誘われちゃった、誘われちゃったーーー♡
今までは、たまたま会ったりしてただけだったけど、颯真くんから誘われちゃった。
本当は、自分から誘うつもりだったけど、誘われるのも悪くないかも……

(松原弟)「お姉ちゃん?4/1にお祭りあるらしいねんけど、行くかやって」
(松原)「……ごめん、その日予定入ってるから3人で行ってきて」
(松原弟)「はーい」

…………楽しみ
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