嘘から始まる恋煩い!
中学1年の頃、私は彼と話したことはなかった。
でも2年になって、少しだけ話す機会があったんだ。
たぶんあれが、私がまともに五十嵐と話した初めてのときだと思う。
あの頃の私は、同じクラスの女子の中で、友達と呼べるほど仲が良い人はいなかった。
入学当初、たまたま席が隣になった男の子が私に話しかけてくれて。
彼は私がハマっているゲームをやっていたから、お互い話が盛り上がった。
緊張する、初めての中学校。
その中であっという間に男子に話しかけられた。
お互い他意はないけど、たぶんそれが女子に煙たがられたきっかけ。
でもその頃の私はちょっと荒れてて……、別にどうでもよかったんだ。
それに、立花やもう1人の親友とは別クラスだったけどその時から仲良くて、完全に1人なわけじゃなかったし。
まあ、それはちょっとおいておき。
五十嵐と初めて話したのは、中学2年の夏に行われた鎌倉遠足のとき。
そのグループは男女交合なんだけど、先生が配慮して決めたもので、友達がいない私は6人グループの中に組まれた。
しかも私以外の5人は全員男子。
でも、入学式の時に私に話しかけてくれた人などの男子の友達も3人いたから、そこまで苦ではなかった。
あとの2人は五十嵐と五十嵐が信用している友達。
遠足はグループごとに自由行動だったため、私たちは森に近いルートを回ることにした。
ただ、困ったことにそこには暗いトンネルがあったのだ。
でも2年になって、少しだけ話す機会があったんだ。
たぶんあれが、私がまともに五十嵐と話した初めてのときだと思う。
あの頃の私は、同じクラスの女子の中で、友達と呼べるほど仲が良い人はいなかった。
入学当初、たまたま席が隣になった男の子が私に話しかけてくれて。
彼は私がハマっているゲームをやっていたから、お互い話が盛り上がった。
緊張する、初めての中学校。
その中であっという間に男子に話しかけられた。
お互い他意はないけど、たぶんそれが女子に煙たがられたきっかけ。
でもその頃の私はちょっと荒れてて……、別にどうでもよかったんだ。
それに、立花やもう1人の親友とは別クラスだったけどその時から仲良くて、完全に1人なわけじゃなかったし。
まあ、それはちょっとおいておき。
五十嵐と初めて話したのは、中学2年の夏に行われた鎌倉遠足のとき。
そのグループは男女交合なんだけど、先生が配慮して決めたもので、友達がいない私は6人グループの中に組まれた。
しかも私以外の5人は全員男子。
でも、入学式の時に私に話しかけてくれた人などの男子の友達も3人いたから、そこまで苦ではなかった。
あとの2人は五十嵐と五十嵐が信用している友達。
遠足はグループごとに自由行動だったため、私たちは森に近いルートを回ることにした。
ただ、困ったことにそこには暗いトンネルがあったのだ。