夕焼けの空に、君を想う。
第三章
普通のこと
ここ最近は、ずっと桜陽の家に行っている。
8月に入って、どんどん気温が上がる。
「暑…」
やっぱり、夏は嫌いだ。
いつも通りチャイムを押すと、「はーい」と桜陽の眠そうな声が聞こえた。
ガチャ、と扉が開く。
「…ひどい寝癖。」
「寝相が悪いから仕方ないよ」
桜陽はそう言って笑った。つられて、私も思わず笑ってしまう。
やっぱり、桜陽といる時は心が落ち着く。
「今日は何する?」
私が鞄を置きながら聞く。
「うーん…」
桜陽は少し考えて、ベッドに寝転んだ。
「なんにもしない」
「…それ、昨日も言ってなかった?」
「いいじゃん、家で」
「ほんと、マイペースだよね。」
8月に入って、どんどん気温が上がる。
「暑…」
やっぱり、夏は嫌いだ。
いつも通りチャイムを押すと、「はーい」と桜陽の眠そうな声が聞こえた。
ガチャ、と扉が開く。
「…ひどい寝癖。」
「寝相が悪いから仕方ないよ」
桜陽はそう言って笑った。つられて、私も思わず笑ってしまう。
やっぱり、桜陽といる時は心が落ち着く。
「今日は何する?」
私が鞄を置きながら聞く。
「うーん…」
桜陽は少し考えて、ベッドに寝転んだ。
「なんにもしない」
「…それ、昨日も言ってなかった?」
「いいじゃん、家で」
「ほんと、マイペースだよね。」