難攻不落な総長様と攻略不可な天才女子
「っ・・・・・・!」

何も考えていなく呑気だったからか。

お昼休み、どこか分からない空き教室に閉じ込められた。

犯人も何も分からない。

ただフラフラ歩いていると誰かに押されて誰かが外側から鍵を締めた。

外鍵しかなく、内側からは開けることが出来ない。

鍵を壊せば良い。

そう思ったけれど、流石に学校の備品を壊すぐらいなら待ったほうがマシだと思い止めた。

ただ・・・・・・本当に何も持っていない状態で閉じ込められたせいで何も出来ない。

「うわ・・・・・・」

どうしよう・・・・・・。

眠っているのと同然だった脳を動かし始めた。

ドアを壊す系は最終手段として・・・・・・。

じゃあ今の私に出来ることってなんだろう・・・・・・。

シュウウウウウウ

そう思っているとドアの隙間から白い煙みたいな物が入ってきた。

「え・・・・・・?」

戸惑っていると強い眠気に襲われた。

すいみ、ん、や・・・・・・く・・・・・・?

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