難攻不落な総長様と攻略不可な天才女子
つまり私は4時間近くあの教室にいたということになる。

取り敢えず・・・・・・と思い教室に向かった。

廊下に行くときも思ったけど・・・・・・足が痛い・・・・・・。

一歩一歩が痛い・・・・・・。

大丈夫・・・・・・大丈夫・・・・・・。

そう自分に言い聞かせ歩き進める。

やっと着き、教室のドアを開け自分の席へ向かった。

教室はガランとして誰もいなかった。

荷物などには特に何もされてなく、そのまま荷物を持って立ち上がった。

すると―――。

ガラララララ

「維ちゃん発見!!!!」

そんな声が聞こえ私はビクッと声と音の方を見た。

「は、の・・・・・・」

「え・・・・・・維、ちゃ、ん・・・・・・?」

羽野は私を見てぽかんと、そのあと心配そうに駆け寄ってきた。

「維ちゃん、大丈夫!?」

「え・・・・・・?」

羽野は私の顔を掴んだ。

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